卓越した製法でスッキリマイルドに

「本格」ならではのマイルドな飲み口とスッキリとした飲みやすさ。しかも含む先から、そば独特の芳醇なふくらみとほんのりと上品な風味がするりと口中を通り抜ける。清烈にして複郁。俄然、女性のファンが増えたのも合点がいく。
なんでも神代の時代から神話の国・高千穂には弱アルカリ性のうまい伏流水が湧出していたそうだ。なるほどこの銘水と香りと旨味をたっぷり閉じ込めた、えりすぐりのそばが出会って、名品が生まれてきたわけだ。
論より証拠。この名品の蔵元、神楽酒造では工場内に地下200メートルの井戸を掘って仕込み水に使う念の入れよう。原料と銘水の使用は創業以来却年のこだわり、この会社で守り抜かれてきた焼酎造りの根幹だ。
伝統的な練達の技に加え、減圧(低温)蒸留という卓越した近代技術を融合させ、あくまでも消費者あっての高品質追及を本位としている。
宮崎を代表する蔵元となった今も、一品一品に対する厳しい姿勢は変わらない。

神話の里で新たな伝説を作る焼酎

「神楽の舞」の名もラベルも、ともに見る者に神話の国・高千穂ならではの鮮烈なイメージを残す。高千穂は美しい渓谷と峰々に恵まれている。天孫降臨などの神話が語り継がれるのにこれほどふさわしい環境は二つとあるまい。
名もラベルもそれら高千穂の魅力に由来する。天あまのうずめのみことの岩戸開きの際に天鈿女命が面白おかしく舞い踊ったものが、いまなお高千穂の里に伝承され、「夜神楽」として国の重要無形文化財の指定を受けている。
毎年11月から翌年の2月にかけて神話を題材としたお番の舞いが奉納される。それがつまり神楽の舞。いままた名品の名となり、神楽を舞う際に飾る「えりもの」をイメージして、切り絵で再現されている。
夜神楽は寒い時分に夜を徹して奉納されるが、里人たちにとってはその場にうまい焼酎は欠かせない。本格そば焼酎「神楽の舞」は、その名の通り夜神楽の夜毎に舞いとともに、一歩また新たな伝説となっていく。